上海ペット事情
※情報は前置きなく変更になる場合があります。
上海でペットを飼うためには中国政府発行の許可証が必要になります。
許可証を持っていない場合罰金、もしくはペットの没収という事態にもなりかねないので注意が必要です。
登録をする際、必要なものと料金について
以下のものと費用をご準備下さい。
- パスポート正本とコピー
- 住居の賃貸契約書正本とコピー
- 実費:内環線外は500元/匹、内環線内は300元/匹(毎年必要)
※代行手数料は含みません
【実費】
- マイクロチップの装着費用
- 狂犬病ワクチン予防接種費用
- 証明書費用
代行サービス内容
- 必要書類を揃える
- 居民委員会の「養犬条件証明書」と、サイン入りの「養犬義務保証書」を取得
- 公安局で登記を行なう。
- ペットを連れてマイクロチップ、ワクチン接種
代行費
小型犬800元~
上海から日本へペットの出国
ベスト不動産はペットと過ごした家を離れ、日本へ帰国する際にもお手伝いを致します
代行サービス内容
- マイクロチップ装着
- 2回のワクチン接種
- 血清採取
- 日本への帰国申請
- 最後の健康検査
- すべての資料の準備と確認
帰国手続き代行費
小型犬、猫 2800元〜
その他実費費用
申普動物病院での各費用及び日本へ血清を持ち込み、狂犬病抗体検査費用が別途必要となります。
血清はご自身で日本にお持込みください。
持ち込みを依頼される場合は別途3,200元必要になります。
※抗体価の検査結果は採血日から2年間有効
日本から上海へペットの入国
物件をベスト不動産で契約されたお客様へ
日本での手続きのお手伝いを致します。
上海でペットと快適に暮らせる物件をご用意してお待ちしています。
外国へ犬又は猫を連れていくときは下記を満たしている必要があります。
- 日本を出るための条件
- 中国にに入るための条件
日本を出国するための条件
日本を出国するためには、動物検疫所において出国前に狂犬病(犬の場合は狂犬病とレプトスピラ症)についての検査及び輸出検疫証明書の交付を受けなければなりません。
出国7日前まで輸出検査申請書を提出する必要があります。
出国時に空港で獣医師による検査を受けた後の出国となります。
中国に入国するための条件
上海にペットを連れてくる際には1週間の検疫期間があります。
さらに下記は日本に戻ってくる際にも必要になり、準備しておいたほうがよい項目になります。
- ジステンパー、猫白血病などの予防接種
- 外部寄生虫、内部寄生虫の駆虫薬投与
- 血清検査
- 在住(期間)証明
ベスト不動産サービス内容(費用実費)
- 予防摂取、マイクロチップ装着
- 航空券の予約
- 航空機に乗せることの出来るキャリーバッグのご用意
- ペットと一緒に上海へ
- 上海現地での検疫所から自宅までお届け
- 自宅到着後1週間以内の健康診断
・・・など
料金はペットの大きさ、地域等で違ってきます。